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名護市内に住む子どもたちの書道や絵画など数千点を一堂に集めた「こども1万人の個展」が24日から開かれています。

これは名護市教育委員会が子ども芸術支援事業の一環として開いていて、今回が7回目。オープニングでは名護高校書道クラスの6人が曲に合わせて字を書きあげる書道のパフォーマンスを披露し、会場の子どもたちから大きな拍手が送られていました。

名護市民会館には市内の幼稚園、小学校の児童から中学生、高校生に至るまで学校の授業などで製作した絵画や版画、書道などあわせて4129点が展示されています。

教育委員会では「この展示が子どもたちの製作意欲を生むきっかけになれば」と話しています。展示会は3月4日までの開催です。