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2011年に県内で発生した飲酒がらみの人身事故は126件と、22年連続で全国ワーストとなりました。

県警本部交通企画課によりますと2011年県内で発生した人身事故は6788件。このうち酒気帯び運転など飲酒が絡む事故は126件で、人身事故のうち1.86パーセントと全国平均のおよそ2.4倍となり、1990年から22年連続で全国ワーストを更新しました。

また2011年に県内で発生した43件の死亡事故のうち、飲酒が絡む事故は5件と全国で2番目に多い結果となっています。

県警では今後も地域と連携し、飲酒運転の取締りを強化していく方針で、酒を飲んだら公共交通機関や運転代行などを使い、車の運転は絶対にしないよう呼びかけています。