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県立八重山病院の産婦人科医不足を受けて31日、石垣市議会が医療体制の整備を求める意見書と要請決議を全会一致で可決しました。

県立八重山病院では4月以降、産婦人科医が4人から2人に減るため、分娩を受け付けられなくなることから、石垣市議会が県や関係機関に医師の確保を求めようと臨時議会を召集しました。

そして八重山圏域の妊婦が安心して出産ができるよう万全な医療体制を整備し、産婦人科医師の早期確保を求める意見書と要請決議が全会一致で可決されました。この他、竹富町議会と与那国町議会も同様の決議を行なっています。八重山3市町は2月3日に関係機関への要請する予定です。