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那覇市の国際通りで27日、医師たちがパレードをして禁煙推進を呼びかけました。

このイベントは、那覇市医師会が企画したもので、医師や看護師を始め、大学生などが参加。休日で歩行者に開放されている国際通りをパレードしながら道行く人たちに禁煙を呼びかけました。

那覇市では県内でいち早く、2006年12月に「路上喫煙禁止条例」を制定し道路や公園など公の場での歩きタバコやタバコのポイ捨てを禁止しています。

もともと、喫煙による健康被害を訴える声や禁煙を呼びかける社会的な流れを受けて設けられた条例ですが、一方で「禁煙」が進んでいるかというと自力では失敗する人も多いということで医師会では、「禁煙外来に足を運ぶなど専門家に相談してほしい」と話しています。