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未来への懸け橋となる海外の若いウチナーンチュのみなさんが今、県内の大学で学んでいて11月21日、上原副知事のもとを訪れました。

県庁を訪れたのはアルゼンチンやペルー、ブラジルなど、5カ国から推薦されてやってきた留学生10人です。

留学生のうち9人は県系の3世と4世で、10月から琉球大学や県立芸大など4つの大学で、日本語や沖縄の文化について学んでいます。

留学生が「チャンスを与えてくれてありがとうございます」とお礼を伝えると、上原副知事は「ウチナーンチュであるということを誇りに、しっかり勉強して相互の国のかけ橋になってください」と激励しました。

稲福・フェルナンド・ガブリエルさんは「芸術大学で沖縄芸能を専攻しています。アルゼンチンの若者に沖縄古典音楽を広げたい」と話しました。留学生は2012年2月まで滞在し勉学に励みます。