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2011年のプロ野球のドラフトで、育成選手として指名を受けた興南高校出身の新崎慎弥選手が11日に母校を訪れ、恩師に活躍を誓いました。

2011年の育成選手ドラフトで、福岡ソフトバンクホークスから5位指名を受けた新崎選手は、我喜屋監督が興南高校に赴任した年に24年ぶりに夏の甲子園出場を決めたときのレギュラーです。

サインも練習したという新崎選手は、照れくさそうにサインボールを手渡しました。

また我喜屋監督は「他人の期待と自分が今やるべきことをしっかり見極めて、興南の教えである足元を見失わないということを頑張ってもらいたい」と激励。これに新崎選手は「早い段階で(上に)入りたいんですけども、やるべきこといっぱいありますので、それをしっかりやっていこうと思っています」と決意を語りました。

我喜屋監督の赴任後、初のプロ野球選手の誕生で、今後の活躍が期待されています。