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今は少し雨は落ち着いているようですが、今後のお天気どうなっていくんでしょうか。沖縄気象台に話を聞きました。

沖縄気象台の主任予報官の島尻勝さんは「一旦小康状態になるものの今夜遅くからあすの明け方にかけては要注意だという風に考えていますので。先島の北海上に盛り上がった雲がありますが、これが発達しながら沖縄本島に向かう。沖縄本島は今夜からあすの明け方にかけてもう一度大雨になると考えています」

そして雨が落ち着いていても注意が必要なのが、川の氾濫です。島尻予報官は「(例えば水は上流から流れてくるということはそのとき雨がおちついていても・・・?)そうです、そこが1番大事なところで雨が降っていないから大丈夫だと思わずに、降った雨が上流から流れてくると考えてほしいと思っています」と注意を呼び掛けています。

11月8日の地震と11月9日の大雨、それに11月10日にかけて見込まれる雨の影響で、河川の氾濫や地盤が緩んだカ所の土砂崩れなどが心配されます。今後も十分な注意と警戒が必要です。