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アメリカ軍の退役軍人が、県内で枯葉剤を使用していたなどの証言を受けて環境保護団体が27日県へ調査を行うよう要請しました。

要請したのは、環境保護団体の沖縄・生物多様性市民ネットワークです。メンバーは、日米両政府に対して、退役軍人らの証言の検証や枯葉剤の影響が考えられる地域の、環境調査などを求めています。

対応した県の職員は、「場所が特定されないと難しい」と答えましたがメンバーは、アメリカと合同調査団を組んだ韓国の事例を示し調査の実施を訴えました。