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10日に名護市の中学校の教頭が酒酔い運転の容疑で逮捕されたことを受けて、13日午前、中学校では全校集会を開き、生徒に事件を説明しました。

10日の朝、名護市の市道で軽トラックを運転していた名護市の屋部中学校の教頭が、基準値のおよそ3倍のアルコールが検出されて酒酔い運転の容疑で現行犯逮捕されました。

この事件を受けて、屋部中学校では13日午前、全校集会を開き、友寄隆央校長が生徒に事件を説明しました。集会の内容について友寄校長は「教頭が法令に違反したことを報告し、生徒を不安にさせたことを謝罪した。なぜ責任を取らなければならないのか、責任とは何かを生徒にも考えてもらうよう促した」と話していました。

一方、中学校のPTAでは近日中に全ての保護者を集めて臨時の集会を開き、学校側に説明を求める方針です。