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八重山を代表する民謡「とぅばらーま」の歌唱力を競う大会が、10日、石垣市で開かれました。「とぅばらーま大会」は、毎年旧暦の8月13日に石垣市で開催されています。

「とぅばらーま」は、恋愛を歌ったものが元になっているといわれていますが現在では家族や故郷への愛など、歌い手の様々な思いがつづられています。

10日の大会では予選を通過した23人がステージに立ち思いを込めた歌声を披露。審査の結果、石垣市宮良の前花啓允さんが最優秀賞に輝きました。