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伝統工芸の振興と若手紅型作家の育成をめざすりゅうぎん紅型デザインコンテストの入賞作品展が那覇市で開かれています。

2011年で20回という節目を迎えたコンテストには10代から69歳まで、49作品の応募があり、その中から選ばれた大賞や技術賞など、6作品が表彰されました。

大賞受賞作は、花の香りをイメージして染め上げたという新垣優香さんの作品。また、20回記念特別賞には首里高校染織デザイン科の佐久本美南海さんの作品が選ばれテッポウユリやサトウキビ、芭蕉など沖縄の草花が作品いっぱいに溢れる瑞々しいデザインが訪れた人の目を引いていました。

展示会は、22日まで開かれています。