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参加するのは毎年、抽選になるほど子どもたちに人気です。夏休み中の子どもたちに科学の不思議や楽しさを知ってもらおうと、親子を対象にしたものづくり体験教室が開かれました。

この催しは、沖縄工業高校で毎年開かれていて、2011年は14のコースに124人の子どもたちが参加しました。

参加した子どもたちは、キーホルダー作りや科学の実験などに挑戦していました。液体窒素を使った極低温の実験では、凍らせたゴムボールをハンマーで叩いて・・・。

一番人気は、ペットボトルのロケット作り。中には、お孫さんより熱中する人も・・・。「若い頃思い出すね、エヘヘ」そしてロケットを飛ばすとグラウンドの端から端まで100メートル近く飛ばす子も現れました。

最高記録を出した子は「16日の新記録を作ってよかったと思います」と話していました。そしておじいさんのロケットは、羽根取れて墜落・・・「(羽根取れた?)羽根が取れた、ウフフ」

老いも若きも、科学を満喫できた一日でした。