※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内のほとんどの小中学校では7月21日から夏休み。これに伴い、県警では少年の非行防止対策に乗り出しました。

少年の非行防止看板の掲示式には、警察官や県の職員など、およそ60人が参加。前泊良昌生活安全部長が「地域の皆さんも夜遊びをしているこどもを見かけたら一声掛けて頂きたい」と呼びかけました。

県内では2010年に補導された少年の数は4万1277人で、そのうち夏休み中の補導数は4361件と、全体の10.6パーセントを占めていて、県警では夜間の街頭補導の強化や地域と連携して青少年の非行防止強化を図るとしています。