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こども達が描いた絵を繋ぎ合わせて巨大な作品を作る「世界一大きな絵」のイベントが南城市で開かれました。これはNPO団体が絵を通して平和を発信しようと、1996年から世界各国で実施しているものです。

南城市の会場には園児400人と東日本大震災の被災地福島県相馬市から招かれた9組の親子が参加しました。

参加した男の子は「木を描いたけどちょっと変だった」と話し、女の子は「(Q:みんなとお絵かきしてどうだった?)楽しかった!」と話していました。

そしておよそ1時間後、縦5メートル、横14メートルの大きな絵が完成!この絵は来年のロンドンオリンピックで世界中のこども達が描いた絵と繋ぎ合わされ、世界一おおきな絵として発表される予定です。