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今年3月、アジア大会2連覇を達成した日本代表が先週から宜野湾市で合宿をスタート、目指すは9月のワールドカップです。

ラモス瑠偉監督「(アジア大会)2連覇というのはすごいことです。なかなかアジアではできない。こういう選手を褒めてほしい。初めて自分の人生の中で満足した。素晴らしいチームですよ。素晴らしい。本当に“砂浜のサムライ”だと思っています」

今年3月、ビーチサッカーアジア大会で2連覇を成し遂げアジア王者となって凱旋したラモスジャパン。先週金曜日からきょうまでの日程で合宿を張っています。

今回の合宿には、アジア大会で得点王に輝いた沖縄のソーマプライア所属・河原塚 毅や同じくソーマ所属でGK・照喜納辰吾、そして、日本のエースストライカー・山内悠誠などが参加。今年9月にイタリアで開催されるワールドカップを目指します。

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山内悠誠選手「ラモスさんがとりあえず今回楽しくやれ!ということなので、やっぱり楽しむことが一番だと思う」

「楽しくプレーする」とした合宿テーマの練習では、ラモス監督も一緒に参加するなど、リラックスムード。しかし、この楽しくのウラにはラモス監督の思いが隠されていました。

ラモス瑠偉監督「遊びの中でわかるんです。誰が余裕を持ってちゃんとプレーしているのか、余裕がない選手は今までと変わらず余裕がないなと。そういうのを見るんです」

余裕がなければ、視野が狭くなる・・・。笑顔のウラにはより高みを目指すラモスジャパンの姿があったのです。

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河原塚毅選手「9月に(ビーチサッカー)W杯があるので、また日本を代表して戦える場なので、日本を元気にできるような結果を残せるように、その第一歩になれば良いなと思っています」

ラモス瑠偉監督「もう一回世界を驚かせたいという気持ちはある」