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東日本大震災の被災者を支援するための義援金箱の盗難や、詐欺事件が発生し、県警が注意を呼びかけています。

県警によりますと、盗難は4日までに3件発生。4日午前2時過ぎ、恩納村の居酒屋で裏口のドアが工具のようなものでこじ開けられ、レジカウンターにあった義援金箱2箱が奪われました。

1日には読谷村のパチンコ店で営業中の午後7時半過ぎ、義援金箱が何者かに奪われ、3月28日には那覇市のスーパーで午前2時ごろ、正面入り口の横の窓ガラスが割られ、義援金箱が奪われました。

また、詐欺事件は3月15日、那覇市の宿泊施設に滞在していた30代の男性旅行者が、従業員を装い義援金を募ってきた40代くらいの男に1000円を騙し取られる被害も出ています。