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飲酒運転事故を起こし、現場から逃走するケースが相次いでいるため、被害者遺族らが法の改正を求めて3月21日、那覇市内で、署名活動を行っています。

署名活動をしているのは飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会です。飲酒運転による交通事故では、加害者が正常な判断ができない状態で車を運転して事故を起こし、被害者が死亡した場合、最高で懲役20年の危険運転致死罪が適用されます。

しかし、現場から逃走して飲酒運転の発覚を免れようとする、いわゆる「逃げ得」が起きていることから、遺族らは救護もせずに現場から逃げた加害者は、より厳しく罰せられるよう法改正を求めています。