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来年の愛鳥週間に使用されるポスターの全国コンクールで南城市の小学6年の児童が描いた作品が、日本鳥類保護連盟の会長賞に選ばれました。

コンクールは愛鳥週間の普及、啓発のため毎年開かれているもので、今年は全国の小中学校、高校から8万943点の応募がありました。

このうち、南城市百名小学校6年の楳田航紀君の作品が日本鳥類保護連盟会長賞を受賞しました。授賞式は12月27日に県庁で行われました。作品は、パパイヤの実をついばむメグロの姿が描かれています。

楳田航紀君は「(受賞を)先生から聞いたときはとてもうれしかったです」と話していました。ポスターは来年5月の愛鳥週間で使用されます。