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県内の社会福祉関係団体が、県知事選挙の候補者に送った福祉・医療政策に関する公開質問状に対する回答が、22日公表されました。

公開質問状を送ったのは、ソーシャルワーカーや社会福祉士らの団体で作る協議会です。協議会では、ハンセン病療養者の生活支援や、障害者権利条例制定への取り組み、医療・介護保険制度、自殺対策についてなど、9項目の質問を送り、22日までに全ての候補者から回答を得たということです。

協議会のメンバーは、「基地や経済の問題も大事だが、福祉・医療についてももっと議論してほしい」と話していました。候補者の回答の詳細はウェブサイト(http://okisw.web.fc2.com/)で見ることができます。