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今年6月から7月末までに県内で熱中症を発症する人が増えていて、今月4日には男性が死亡する事故もあり県では注意を呼びかけています。

県によりますと今月3日、石垣市で山林での伐採作業をしていた50代の男性が倒れ病院に運ばれました。男性は熱中症と診断され、翌日の未明に死亡しました。

この日、石垣市は晴れで気温は32.4度まで上昇、男性は少なくとも4時間以上直射日光に当たっていたということです。

今年6月から7月末までに県内で熱中症と診断された人は177人と去年の同じ時期より7人増加しています今月はこの後も引き続き例年より気温が高くなると予想されていて、県では熱中症に十分注意するよう呼び掛けています。