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学生の交通事故を減らそうと、体験型の安全学習が19日与那原町で行われました。これは、おもと会、沖縄リハビリテーション学院と沖縄看護専門学校が、新入生を対象に2009年から実施。学生およそ100人が参加しました。

新入生たちは、白バイ隊員による安全な二輪車の乗り方を実際に習ったり、乗車して衝突したり、飲酒しての歩行などを擬似体験していました。

学生は「ああいう状態で運転したら、絶対に事故を起こすと思いました」や「シートベルトをしていなかったら、飛んでいたと思う」「飲酒運転は絶対だめです。やめましょう」と感想を述べていました。

学校の職員は、「自分自身の安全はもちろん将来、人の生命を預かる職業として、交通事故の加害者にならないようにしてほしい」と話していました。