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シーミーのシーズンに合わせて様々な花の消費拡大を目指すキャンペーンが5日からスタートしました。このキャンペーンは一家庭あたりの花の消費量が沖縄は全国一少ないことからシーミーのシーズンに合わせて花の消費拡大を目指そうと県生花協同組合などが主催しました。

浦添市の中央卸売市場で開かれた5日の式典では、花の販売店に宣伝用のノボリが贈られました。そして今後、シーミー用の菊以外にもトルコキキョウやガーベラなど様々な花を供え物として購入して貰えるよう販売活動を強化する事を確認しました。

この後の競りでは、800束、1万6000本以上の花がセリ人と買い手の瞬間的な駆け引きによって次々に競り落とされました。