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ダイキンオーキッドは7日が決勝ラウンド。注目の宮里藍と上原彩子は7位。一方、諸見里しのぶは2位と大健闘しました。

6位タイでスタートした最終日の宮里藍は9番。この日初めてのバーディーを奪うとこの時点で2位タイに浮上します。しかし、その後11番、13番とボギーを叩き、失速。それでも16番で再びバーディーを奪いギャラリーを沸かせます。日米のツアー開幕戦、制覇がかかった宮里でしたが、結果は7位タイでした。

一方、猛チャージをかけたのが、諸見里しのぶ。前半で一つボギーを出して順位を落としますが去年のツアー6勝で培った底力をここから発揮します。

11番で初のバーディを奪うと16番でもバーディー。さらに最終18番もバーディーで締めて通算5アンダー2位タイと大健闘でした。このほか、2位スタート上原彩子はスコアを落とし7位タイに終わりました。

試合後、諸見里しのぶは「私にとってダイキンオーキッドのベストフィニッシュなので、自信をもって今シーズンに臨みたいと思います」と話していました。