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県内の児童・生徒が取り組んだ科学に関する研究の作品展が13日から浦添市で開かれています。沖縄青少年科学作品展は地域産業の担い手になる人材を育成しようと開かれているもので、2010年で32回目です。

会場には122点の作品が展示されていて、県知事賞を受賞した南城市立大里中学校の生徒の作品は、鉄以外の金属で体を温めるカイロが作れないか様々な金属で実験。2種類の金属を混ぜた時の方が発熱が大きいことを発見しています。

この他にも針金やビー玉で作った太陽系の模型や昆虫の生態を研究した作品などが訪れた人の注目を集めていました。作品展は14日までです。