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本島北部で7日から製糖シーズンが始まるのを前に、サトウキビを運搬するトラックの安全点検が6日、名護市で行われました。これは北部地区トラック事業協同組合がキビ運搬車両の安全を祈願して毎年行っているものです。

名護漁港にはサトウキビの運搬にあたるトラックおよそ70台が集結。名護警察署の署員から過積載や飲酒運転はしないよう注意が促された後、タイヤやブレーキランプなどの点検が行われました。

県トラック協会によりますとこうした取り組みが実り、県内では貨物輸送などに携わる緑ナンバー車両の死亡事故は5年間連続で起きていないということで関係者たちはこのシーズンを無事故で過ごしたいと話していました。