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県内の紅型工房から華やかな着物や帯などを集めた展示会が、3日から那覇市のぶんかテンブス館で開かれています。県内21の工房でつくる琉球紅型組合が毎年行っているこの展示会には、工房ごとの個性が溢れた作品120点が展示されています。

紅型をウェディングドレスに取り入れた作品や、海の中を泳ぐ魚たちが生き生きと描かれた帯などが目を引いています。

また「紫色」というテーマに沿って各工房が帯の美しさを競うコーナーや、南風原絣と融合した作品など、個性的な作品の数々が展示されています。

通常の3割引きで販売される作品もあるということで、主催者は多くの県民の来場を呼びかけています。