※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

14日県議会の各派代表者会議が開かれ、飲酒運転根絶条例案を議員提出議案として、9月定例会に提案することを決定しました。会議では、小委員会での審査結果などについて話し合われました。

各派の代表者から罰則規定を伴う道路交通法と、今回の条例の規定について質疑があり、議会事務局は、「小委員会では罰則を伴わない理念規定であると意見が一致した」と答弁。規則や要領はこれから県文化環境部が整備することになると説明しました。

協議の結果、各派代表者は、条例はあくまで県民に飲酒運転の根絶を訴える理念規定との認識で一致。9月定例会に議員提出議案として提案することを決定しました。