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アジアやオセアニア地域で環境調査を行った子どもたちが13日、浦添市で開かれたシンポジウムで調査結果を報告しました。

この事業は沖縄タイムス社が主催したもので、県内各地の小中学生24人が、2009年の春休みと夏休みにアジアやオセアニアの5か国を訪問し、それぞれの地域特有の環境問題を調査しました。

13日のシンポジウムではグループごとに調査結果を報告。このうちインドネシアのバリ島でサンゴ礁を調査した子どもたちは、サンゴ移植の成功例や微生物を使った排水の処理システムなどを紹介していました。

会場ではこのほか県内各地の水源の水質を調べるコーナーなどが設けられ、子どもたちが環境問題について考えていました。