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これから秋にかけて沖縄は綱引きのシーズンに入りますが、今月23日は、名護市辺野古で3年に一度の大綱引きがあります。昨日は区民総出で「綱打ち」が行われました。

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辺野古の古い集落の中心にある「がじゅまる公園」ここが大綱造りの会場になります。がじゅまるの枝をうまく使って長い縄を作っていくんですね。

「はい!はい!はい!」次々とわらが運び込まれていますが、今や沖縄の藁で一から綱を作っている所は非常に珍しいそうです。中学生以上の男性は全員参加が義務ですが小学生も手伝っています。

うわ!お昼ごはんですね。ここは婦人部ががンばるわけですね!

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250人分準備された昼ご飯は、肉たっぷりの沖縄そばとカレーライス。公民館は大きな食堂と化していました。辺野古では村踊りとエイサーと綱引きを3年ごとに繰り返していますが最も結束が図れるのが、この綱引きなんだそうです。

大城区長「辺野古の一番の見所はテービーといってガーエーがあるんです。」「23日ソーニチの日に花火も有りますので、ひとつ、地域の皆さん辺野古の綱引きをぜひ見に来て下さい。」

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そして3時のおやつはぜんざいに茶そばにスイカで涼をとっていました。おやつも豪華でしたね!綱引き本番は23日、夕方6時くらいに行けば棒術や花火も楽しめるということです。