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2012年までの開学を目指す「沖縄科学技術大学院大学」の運営に関する法案が、3日午前の参議院本会議で全会一致で可決し、成立しました。

成立した大学院大学法では、沖縄科学技術大学院大学は特別学校法人となり、大学の運営費は国が全額負担。10年後に財政支援のあり方を見直す際にも運営費の2分の1は確保されることが盛りこまれています。

法案成立を受け、大学院大学では今後、設立委員の任命や学長の人選など、2012年の開学に向けた準備作業が本格化します。