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アメリカ軍は、4月まで嘉手納基地に暫定配備していたF22戦闘機を、5月に再び配備すると地元に通告しました。

アメリカ軍によりますと配備されるのは、アメリカ本国バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22戦闘機12機です。同時に数百人規模の兵員も派遣されます。派遣の目的としてアメリカ軍は前回と同様、西太平洋における安全保障の支援業務のためと説明していて、期間はおよそ4カ月間としています。

F22は、4月まで3ヶ月間にわたり12機が配備され、騒音が激化したことから周辺自治体が抗議をしたばかりです。嘉手納基地を抱える三連協は13日、幹事会を開き、対応を協議する予定です。