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2月の年金支給日の13日、警察がお年寄りを狙った振り込め詐欺に警戒を強める中、詐欺に注意をよびかける催しがありました。

八重瀬町当銘では、公民館に集まった地域のお年寄りが振り込め詐欺を撃退するコツを替え歌で学びました。歌は糸満警察署の漢那安雄巡査部長が振り込め詐欺の被害者の相談を受けたのをきっかけに作ったもので、振り込む前に家族と話し、確認をとろうと呼びかけていて、お年よりも歌を覚えて防犯意識を高めていました。

また、豊見城市役所では定額給付金の給付を装った振り込め詐欺などに注意をよびかけるチラシが市民に配られました。豊見城市では「職員が市民に電話をかけてATMに行くようお願いしたり、定額給付金の手数料を請求することはない」として、不審だと思ったら市役所か警察へ通報するよう呼びかけています。