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女子プロゴルフの開幕戦、ダイキンオーキッドレディスの出場権を懸けたアマチュア大会の決勝ラウンドが27日に行われ、中学生を含む上位4人がその出場権を獲得しました。

沖縄の女子ゴルファーにとって、プロを目指す登竜門となっているこの大会。2009年の今年も宮里藍や諸見里しのぶに続けと240人のアマチュアが出場しました。

優勝したのは、宮古島出身で立命館大学3年の川満陽香理選手。初日3位で、最終組で回った27日の決勝ラウンドはスコアを崩す場面もありましたが、最後はしっかり粘り、逆点優勝!8度目の挑戦で初の栄冠に輝きました。

川満選手は記者団に対し「中学1年からずっと挑戦しているが、いつも緊張して打って全然だめだった。この試合を通過することが毎年の目標だったので、今年はそれが叶って嬉しい」と喜びを語りました。

また、本部中学3年の比嘉真美子選手も2年連続の本戦出場を決めています。このほか出場を決めたのは森長真理子選手(19)、本部高校3年の垣花彩那選手(18)です。

ダイキンオーキッドレディスは3月6日に開幕します。