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子どもたちに税金の役割を理解してもらおうと、那覇税務署で11日に子ども税金教室が開かれました。

那覇税務署には南城市の船越小学校の6年生41人が訪れました。子ども達はビデオを見たり、署内を見学したりして税金はどんなことに使われているのか、税務署ではどんな仕事をしているのかを学習しました。中でも子どもたちが最も興味を示したのは1億円のレプリカです。子どもたちは実際に持ってみて、その重みを身をもって感じていました。

那覇税務署ではこうしたイベントを通して、子どもたちが税金が身近なところに役立っていることを知ってくれればと話していました。