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基礎学力の学習に役立ててもらいたいとパソコンの学習システムを、開発した企業が10日ソフトとパソコンを沖縄市の障害児支援施設に贈りました。贈呈式は障害を持つ児童生徒の学童保育を行っている施設で行われ、教科書の内容が学べるパソコン学習システムとパソコンが贈られました。

システムを開発したイー・ラーニング研究所の吉田社長は「システムが皆さんの夢を実現する手助けとなれば嬉しく思います」とあいさつ。このあと子どもたちはさっそく、各教科の問題を楽しそうに解いていました。子ども達は「間違えたら”こうやって解けばいい”って出てくるのでとてもわかりやすい」「勉強は嫌いだけどパソコンを使う勉強はいいかなーと思うので」と嬉しそうに話していました。

施設では「子どもたちが放課後、自分のペースで勉強ができる」と学習システムの効果に期待を寄せています。