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こんばんは、ザ・スポーツです。プロバスケットbjリーグが先週開幕。嬉しい開幕2連勝を飾りました。きょうはチームのスター選手の一人、澤岻直人選手を追いかけました。

昨シーズンbjリーグに初参戦しながらも、西地区最下位という悔しい結果に終わったキングス。しかし、今年は頼もしい助っ人が参戦!優勝チーム大阪エヴェッサから移籍した身長205センチのビッグマン背番号50!ジェフニュートン!リング下でのリバウンド力と、高い得点力は今年のキングスのまさに優勝請負人だ!

さらに、身長202センチ!背番号5のアンソニーマクヘンリー!ジェフと同じく、高さ、プラス、スピードが備わっていて、二人はキングスの「褐色の双璧」として開幕戦に集まった2300人のブースターの心を一気に鷲づかみにした!

澤岻直人選手「よろしくお願いします!」

大型補強の外国人選手だけが、キングスの魅力ではない昨シーズン人一倍悔しい思いを味わった澤岻直人は開幕戦を前に日課の自主トレーニングに汗を流していた。

澤岻直人選手「試合でパフォーマンス出来なかったら意味ないからね」

その言葉を裏付けつ結果がある。昨シーズン澤岻は、日本人選手として唯一人、「ベスト5」に選ばれている。

澤岻直人選手「新しい外国人がうちにも入ってきたし、監督も変わってバスケットのスタイルも少し変わったから、楽しみではあるんだけど、やっぱり結果を出さなければいけないし、その辺はちょっとまだ試合をやっていないから不安ですよね。そのための準備です」

澤岻にとっても決して負けられない試合が始まった。澤岻は持ち味でもあるアシストで、得点シーンを演出していく

桶谷ヘッドコーチ「彼みたいな日本人選手というのがよそのチームにはいないですし、彼が精神的に安定することによってチームも安定する」

試合は終始主導権を握ったキングスが108対90と圧勝!さらに昨日も勝って開幕2連勝を飾った

澤岻直人選手「去年はホームで勝利が少なかったので、今年は負けるのを数えられるくらいにみんなでまた次も見たいというバスケットが出来るようなチームになれたらいいなと思います」

澤岻選手はきょうが28歳のバースデー。何よりも嬉しい誕生日を迎えているんでしょうね。おめでとうございます。

では続いてサッカー天皇杯の結果です。九州リーグ優勝の勢いのまま快進撃を続ける沖縄かりゆしFCは

J2、横浜FCを相手に前半37分、右サイド浅野のセンタリングを、斉藤が受けると、相手ディフェンスをかわして、先制します。しかし、その後同点に追いつかれ、迎えた後半、終了間際ゴールを奪われ、惜しくも2年連続3回戦で涙を呑みました。

敗れはしたものの、実力をつけてきたかりゆしFC今度は11月の全国地域リーグの決勝大会での活躍が期待されます。