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建設がストップした本部町の瀬底ビーチリゾートに解雇された人たちを救おうと、町がホテル旅館組合に再就職の支援を要請しました。

瀬底ビーチリゾートは親会社の経営が破たんしたために建設工事がストップし、9月末には従業員138人が解雇されています。

要請したのは本部町の高良文雄町長らで、地域経済への影響を懸念していると沖縄県ホテル旅館組合の宮里一郎理事長に求人の確保を求めました。

およそ300社が加盟するホテル旅館組合の宮里理事長は「今回の問題は好調な県内の観光振興に大きな影響を与えるおそれがあり、7日までに全加盟社に協力を求めたい」と回答しました。