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深夜にコンビニエンスストアやスーパーを狙った強盗事件が相次いでいるのを受けて、那覇警察署は19日関係者を集めた緊急会議を開きました。

県内では、ことしに入ってすでに強盗事件が21件発生、そのうち那覇署管内では、特に深夜から未明にかけてコンビニや飲食店を狙った強盗事件が、7件起きていますが犯人逮捕に至っていません。18日も那覇市久茂地のコンビニエンスストアに刃物を持った男が押し入り、現金10万円を奪われる事件が起きたばかりです。

緊急会議には、24時間営業のコンビニやスーパーの責任者など40人が出席。はじめに18日に起きた強盗事件が報告された後、防犯対策については来店者に積極的に声を掛けることやカラーボールなどの防犯グッズをだれもが見えるところに置くだけでも、防犯には十分有効なことなどが説明されました。さらには日頃の防犯訓練や従業員への防犯指導を徹底することも犯罪防止につながると呼びかけていました。