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後期高齢者医療制度は高齢者を差別するものだと、制度廃止を求める集会が22日に那覇市で開かれました。

那覇市の県民ひろばには県老人クラブの呼びかけで県内各地からおよそ700人が集まり、後期高齢者医療制度に対する怒りの声をあげました。

集会には県選出の国会議員5人のほか、県議会などからも議員が多数参加しましたが、県はあくまで制度の見直しを求める立場だとして仲井真知事の参加は見送られました。

大会では制度の廃止などを求める決議を採択し、参加者らは国際通りをデモ行進しました。