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2日から沖縄を訪れている増田総務大臣、3日は八重山の住民と直接対話し実情を聞きました。「くるまざ対話」と名づけられた交流会は総務大臣が地方に出向いて、視察や意見を聞くことで地方再生や活性化につなげようと実施されています。

3日の対話には石垣市の大浜市長や産業界の代表、それに主婦や若者など6人が参加しました。この中では医療や教育などで都市部と格差を感じるという声や最近の原油高が離島にとって深刻な問題になっている事などを訴え増田大臣もメモを取りながら聞いていました。

大臣は、総務省が進めている大都市の人たちが地方に移り住んでも自立出来るよう公共事業や財政措置などを図っていく、「定住自立圏構想」を説明し、地域の意見もまとめた上で実現に向けて取り組む考えを示しました。