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中国の北京故宮博物院に所蔵されている琉球王朝時代の工芸品など106点が、今年11月に里帰りすることが決まりました。これは24日、県教育長が記者会見して発表したものです。

県は今年11月に県立博物館・美術館の開館一周年記念事業として「中国・北京故宮博物院秘蔵、甦る琉球王国の輝き展」の開催を計画。16日に北京の故宮博物院で仲村教育長が展示品の借用調印を締結しました。

展示品は1700年代から1800年代はじめに琉球から中国の清王朝に贈られた紅型や漆器など86件106点です。

特に漆器や紅型などは最高の質を維持しているといわれていて、展示会の目玉となりそうです。