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大規模災害時に被災地のインフラなどの復旧を支援する国土交通省の緊急災害対策派遣隊が6月23日、那覇市で発足しました。緊急災害対策派遣隊は地震や、水害、土砂災害など大規模災害時に被災地に派遣され、道路や河川などのインフラの復旧を支援するもので、5月から全国で発足していて、沖縄が最後となります。

沖縄総合事務局で行われた発足式では、開発建設部で働く、道路や、河川、空港、港湾などのエキスパート37人に、職務命令書が交付されました。すでに本土で設置された派遣隊の一部は、6月14日に発生した「岩手、宮城内陸地震」で現地に派遣されているということです。