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生活の中で様々な形で活用されている情報通信について理解を深めようという講演会が6日、那覇市で開かれました。

この講演会は5月15日から6月15日までの情報通信月間にちなんで企画されたもので、情報通信に関する技術の最新情勢について総務省の担当者が説明しました。

この中で、遠隔地にいる医師が体の組織の画像や顕微鏡の映像を送受信し、専門医の判断を受けるシステムの検討や国や県、市町村などで住民基本台帳や印鑑登録などの業務に相互に接続・連携できるシステムの本格的な導入に向け取り組みを進めている事などが説明されました。

この他、各放送局の地デジ大使が地上デジタル放送をテーマにトーク、画像の美しさや双方向の楽しさなどをアピールしていました。