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キャンプハンセンに勤務していた男性が、上司のいじめで精神的苦痛を受けたとして上司に損害賠償を求めた裁判で、男性がいじめの実態を明らかにしました。

訴えているのは元警備隊の安村司さんで、上司のいじめで精神的苦痛を受けたと300万円の損害賠償を求めています。

15日の第一回口頭弁論では上司に不当な理由で配置転換されたことや理由もないのに9ヶ月間仕事を与えられず事務所待機を命じられたなど、いじめにより上司から精神的苦痛を受けたと意見陳述。

一方、被告側も全面的に争う姿勢です。安村さんはさらに元上司の幹部2人を提訴すると話しています。