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沖縄に駐留するアメリカ軍は2月以降実施されてきたアメリカ兵の外出規制措置についてあす4月4日から、午前0時から5時までに緩和すると発表しました。

アメリカ軍はこれまで海兵隊員が起こした少女暴行事件などを受けて午後10時から翌朝の午前5時まで兵士の外出規制措置を取ってきましたが、4日からは午前0時から午前5時までと2時間短縮します。基地内と自宅以外での飲酒の禁止措置は継続されます。

ジルマー四軍調整官は『反省の期間と自由の制限の結果基地の外での不祥事が減った』としていますが、外出規制措置がとられている最中にもアメリカ兵がフェンスを乗り越えて基地の外に出て、不法侵入するなど軍人・軍属、その家族が19件の事件・事故を起こしています。