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爽やかな沖尚旋風を甲子園で巻き起こしている沖縄尚学ナイン。明日はベスト4をかけた準々決勝。試合を前に、沖尚のきょうの表情を棚原記者のリポートでお伝えします。

明日の天理高校との準々決勝を前に、軽めの調整に汗を流したきょうの沖尚ナイン。

バッティングでは、天理の右下手投げのピッチャーを想定した練習を行っていました。

また、明日は東浜に変わり、先発も予想される左腕・上原亘投手。比嘉監督はつきっきりで入念な調整を行っていました。

上原亘投手「チームに一番貢献できるように、勝てるようなピッチングをしていきたいと思います」

明日の天理戦は、18年前の夏、沖水が優勝をかけ決勝で敗れた相手。時を越えた県勢の雪辱戦にも注目です。

比嘉公也監督「一戦必勝のつもりで、最終的に1点でも多く勝っていればいいという闘い方をしたいと思います」

西銘生悟主将「ベスト4というのは比嘉先生たち以来なので、沖縄尚学は。絶対勝って、比嘉先生たちの記録に並ぶような戦いができたらいいと思います」

棚原記者「甲子園周辺は今、桜満開!明日はこの桜の元でベスト4進出を目指します!」

明日、沖尚は第2試合に登場します。