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にんじんの生産量県内一を誇る糸満市で、保育園児が収穫したにんじんのクッキングパーティーが開かれました。

このクッキングパーティーは2月3日の「にんじんの日」から3月2日の「裏にんじんの日」まで糸満市が開催しているにんじんの消費拡大キャンペーンの一環で、市内の保育園児らが参加しました。

園児たちは自分たちが園内の庭で育てたにんじんをミキサーにかけてにんじんジュースを作ったほか、ホットプレートを使ってにんじんのホットケーキを作り、みんなでいっしょにいただきました。

生産量、県内一を誇る糸満市のにんじんは品種改良の結果、抜群の甘さが好評を得ていて、このジュースにも砂糖は入っていません。最近ではにんじん嫌いな子どもも減ってきているということです。