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仲井真知事は22日、アメリカ兵の犯罪防止対策に関する検討会議を開き、7項目の犯罪防止策をまとめました。

18日に設置され、2回目となる会議では、アメリカ兵に対する教育プログラムの見直しや外出禁止措置の時間、対象者の拡大などを盛り込んだ7項目の犯罪防止対策案をまとめました。

具体的には基地周辺の地域に自動車ナンバーを読み取る装置を増やすことや、子どもたちの携帯電話に防犯対策情報のメールを配信するという新しいシステムの構築なども上がっています。

こうした案を実現するには政府の財政支援も必要になることから、今後、この案を元に市町村などと協議を重ね、政府に実現を働きかける方針です。