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3日から沖縄を訪れている内閣府の岸田沖縄担当大臣が4日朝、普天間基地の移設先である名護市のキャンプシュワブを視察しました。岸田沖縄担当大臣が普天間基地の移設先であるキャンプシュワブを視察するのは今回が初めてです。

岸田大臣は午前10時に基地に入り、およそ30分に渡って基地の関連施設やV字型の2本の滑走路が作られる沿岸部の海域を視察しました。

視察後、岸田大臣は、滑走路が陸地に近いと騒音を懸念する沖縄側の要望に対して「(周辺への)騒音や不安に対しても、環境アセスなど様々な調査の中で整理されていくものだと思います」と語りました。

今月7日には、政府と県で話し合う普天間移設協議会がおよそ10ヶ月ぶりに開かれる予定です。