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8月10日から降り続いた記録的な豪雨によって県内各地で浸水や土砂崩れなど多くの被害が出ています。沖縄本島地方は気圧の谷の影響で記録的な豪雨が続き、那覇市では10日から12日午後3時までに497ミリの降水量を観測しました。

この雨の影響で本島の中南部を中心にあわせて87件の床上・床下浸水の被害が出た他落石や土砂崩れも27件発生しました。那覇市長田では雨で地盤が緩んだことから近隣のマンションなどに住む104世帯に依然として避難指示が出されていて、浦添市や中城村では公民館などに自主避難している人もいます。本島地方の大雨洪水警報は12日午後解除されましたが、この天気は14日までぐずつく見込みで、依然として土砂災害などに警戒が必要です。